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医療法人 大塚歯科

およそ120年以上前の明治末期、大塚歯科を徳島市通町で開業した初代院長 大塚熊太郎。
“無念無想”を日々の診療の礎とし、患者さんと向き合い、まだ発展途上にあった歯科医療現場に当時日本の先進医療機関であった東京医専で培った知識、創意工夫、様々なアイデアを注ぎ込み、新しい歯科医療の発展のため従業員一同と共に研究、治療に邁進したのがすべてのはじまりでした。

そして時代は流れ、戦中に満州の前線で従軍医としても歯科治療に携わり、帰国後に病院の過渡期の主軸を担った 大塚大。

その後、高度成長を迎えた時代の流れと共に、多様化される日常生活や環境変化、食生活の豊潤化で劇的な変化を迎えた生活レベルの向上に合わせ、いち早くインプラント治療やセラミック技工をとりいれた 大塚一郎。

そしてなにより4代続いた現在まで大塚歯科1番のオリジナリティとして挙げられるのは、院内在勤の歯科技工士が製作する個々の患者さんに応じた“歯”です。
初代院長の時代より独自の技工技術から生み出された“歯”は長期間にわたり、地域の患者さんの食生活の一助となって機能し続けています。
そして現在もこの技術を歯科医師と歯科衛生士が最大限に生かし、総合(トータル)な治療力として、個々の患者さんの口に応じた”歯”(One Off)が長期間身体の一部となるよう日々治療に邁進しています。

“あんしん”した生活を送る事ができること。

日々の早く過ぎ行く時間の中で、健康な時にはなかなか気づかない大事なことです。
その患者さんの“あんしん”した生活の為に、私共職員一同は大塚歯科の総合(トータル)治療力を受け継がれる伝統と先進歯科医療を組み合わせ駆使しながら、これからも日々治療現場で患者さんに向き合っていきます。

大塚由朗



「安心して、噛める」
長期の安定した噛みあわせと審美面の双方を両立させる治療で注目を集めている現代のインプラント治療。
最終的な噛みあわせのバランスを考慮して、そのポイントに適切な外科的技術が要求される、高度な治療技術と経験が求められる治療方法です。
まず精度の高い診断基準の1つにCTスキャナー、治療実績豊富な多くの臨床データをもつ担当医、その2つを形として昇華させるための院内技工士(セラミスト)、治療中や治療後のアフターケアを担当する歯科衛生士(ホワイトニングアドバイザー)、1人1人の患者さんの為に総合的な治療力を向かわせているのが当院の特徴です。

術後もケアを行うことで、患者さんは長期間安定し続ける「安全なインプラント」を受けて頂いています。大塚歯科はおよそ40年間にわたりインプラント治療を行っております。

当院では、インプラント治療に次のような体制を整えております。
1. 歯科用CTによる撮影
高度で正確な画像を診断や治療に用いることで適切な診断を行っております。
治療部分の骨密度も診断できるようになりました。
2. 熟練した技術
インプラントを担当します副院長は、日本口腔インプラント学会、日本補綴歯科学会ならびに各地の臨床研究会に所属し、インプラント治療を中心に行っています。副院長は東京医科歯科大学補綴科在籍当時から、現在に至るまで約15年間にわたり様々な治療現場でインプラントを中心に治療を担当してきています。最新の治療技術や豊富な臨床データを基にして、あんしんの治療を可能にします。

3. 完全滅菌体制による安全な治療
4. 術後のアフターケアを丁寧に。
歯科衛生士(ホワイトニングコ―ディネイター)が、術後のアフターケアを行っています。
一度治療した歯がいつまでも機能するように、継続的なケアを個々の患者さんに応じて提供しています。それにより患者さんは長期間安定し続ける「安全なインプラント」を維持することができます。



その他、何でも不安な点やご不明な点は、遠慮なく副院長やスタッフにご相談下さい。




治療実績の豊富なインプラント担当医
インプラントを担当するのは、日本口腔インプラント学会、日本補綴歯科学会ならびに各地の臨床研究会に所属する副院長を中心に行っています。副院長は大学病院医局勤務時代から現在に至るまで様々な治療現場でインプラントを中心に治療を担当してきています。その経験、最新の治療技術や豊富な臨床データを基にして、あんしんできる治療を目指しています。




当院では常勤の歯科技工士、セラミストが個々の患者さんの口腔内を歯科医師とチームを組む形で様々なファクターを把握していきます。
そしてそれを基にしながら機能的かつ、審美的な”歯”を製作しています。
One-Off 無形から有形のものを。代々受け継がれてきた大塚歯科の伝統です。




現代のインプラント治療で高精度な診断、分析を行う上の検査で使用される3Dレントゲン装置、CTscanner。当院では高精度なCT分析をインプラント治療に必ず取り入れています。
さらにCT画像は、一般の症例や難治性の症例、歯周病などの高度歯科治療の診断に有効であり、従来の平面画像では難しいとされた骨幅の確認などが行えます。
インプラント治療部位の骨密度等も診断できるようになっています。
CT撮影で様々な角度から診断する事で、安全な診査・診断、治療計画に役立てます。





事前のインフォームドコンセントを最も重要視し、患者さんに安心して治療を受けて頂くために多角的な検査診断、ヒアリングを行っています。それにより治療計画や期間、費用について事前に明示し、わかりやすく説明しています。




インプラント治療は、完全滅菌体制の特別室で行います。この体制づくりは通常の一般診療でもトップダウンで生かされています。




歯科衛生士(ホワイトニングコ―ディネイター)が、術後のアフターケアを行っています。
一度治療した歯がいつまでも機能するように、継続的なケアを個々の患者さんに応じて提供しています。

住  所 770 0842 徳島市通町2丁目14-1  MAP
T E L 088 623 2105
W E B http://www.otsukashika.jp
休  日 日・祝日休
   
診  察
時  間
平 日 
土  
9:00-12:00 14:00-19:00
9:00-12:00 13:30-17:00


虫歯・歯周病を代表とするお口のトラブルは、常在菌と呼ばれるお口の中に常に存在する細菌が、免疫力を上回り組織を感染・破壊しながら進行します。つまり細菌が存在する以上、発症のリスクは無くなることはありません。通常の治療やクリーニングでのコントロールでは限界があり、特に歯周ポケットの深部に存在する強い歯周病菌を排除することは非常に困難です。また、歯の表面はバイオフィルムと呼ばれる細菌由来のたんぱく質膜で覆われておりその表面は酸性下で脱灰と呼ばれる構造破壊が徐々に進行しています。従来の治療では、バイオフィルムをペーストにて取り除き、また深部の歯周病菌は専用器具にてガリガリと削り取っていました。果たしてこれだけで十分でしょうか?
 


当院では感染症の原因である細菌を効率的にリセットし、安定したお口の予防的環境を作るために”エピオス システム” を導入しています。
 


純度99.9%の塩と不純物を限界まで取り除いた超純水を電気分解させ、高濃度電解次亜塩素酸水を作り出すのが“エピオス システム”です。エピオスで生成される電解次亜塩素酸(殺菌水)はほとんどの細菌やウイルス(虫歯菌、歯周病菌、肺炎ウィルス、ノロウィルス、HIV、MRSA、インフルエンザウィルス、他)を30秒以内に殺菌・不活性化することが可能です。それだけ強い殺菌力を持つ主成分の次亜塩素酸ですが、実は人間の体内で免疫担当細胞が侵入してきた微生物(細菌・ウィルス)を殺菌する過程で使われる物質です。
つまり生体に対し安全な殺菌水と言えるわけです。当院では積極的に殺菌水を応用しています。



1. 作用初期(お口に入ってまず最初の段階)
HOCL濃度が高く、主にたんぱく質の汚れを分解 →
バイオフィルムの除去
2. 作用中期
HOCL濃度が段々高まり、たんぱく質の汚れを分解しながら殺菌効果を発揮し始める
3. 作用後期
HOCL濃度が高まり、バイオフィルムなどの余分な汚れの下に存在する細菌を含め無菌状態へ

つまり、治療でもホームケアでも、まずお口の中のバイオフィルムや粘膜・舌の余分な汚れを分解し、徐々に殺菌効果が出始めることで効率的に汚れと細菌・ウィルスの除去が行えるということです。また、悪臭物質生産菌を圧制し、高い口臭予防にもなります。
最近ではメディア等でも機能水・殺菌水としてHOCLを用いた方法が紹介されていますが、当院のシステムでは殺菌効果に加えバイオフィルムなどたんぱく質成分の分解という点と、何より法律で認められている安全基準濃度内という安心感の点でさらに効果的です。


CT画像は、インプラントや歯周病などの高度歯科治療の診断に有効であり、従来の平面画像では難しいとされた骨幅・骨密度の確認などが行えます。
CT撮影で様々な角度から診断する事で、安全な診査・診断、治療計画に役立てます。
  
1. 歯科用CTによる撮影
高度で正確な画像を診断や治療に用いることで適切な診断を行っております。
治療部分の骨密度さえも診断できるようになりました。
2. 熟練した技術
副院長はインプラント歴15年で、1200症例以上の治療の実績があります。
現在もインプラント学会や各地の研究会で最新のインプラント治療を学び、より
精密で正確な治療が可能になっています。
3. 完全滅菌体制による安全な治療
4. 術後のアフターケアを丁寧に。

その他、何でも不安な点やご不明な点は、遠慮なく副院長やスタッフにご相談下さい。






臨床現場において患者さんの症状、治療に対する希望は様々でまさに十人十色である。
10人の患者さんがいれば、その10人の希望を叶え、最高の仕事がしたい。
より噛める、より話せる、より笑顔になれる。
担当した患者さんにそう言ってもらえるように尽力を尽くしたい。